歯磨きの仕方　縦磨き

縦磨きは下の前歯の裏側はこのように歯ブラシを当てることもできる歯磨きの仕方です。

歯ブラシのストロークは常に細かく動かしてください。

大きく動かすと歯の周りの狭い部分に毛先が当たらないだけでなく歯肉や歯の根元を傷つけることがあるのです。

歯周病とは実際にどのような病気で、どのような症状が出るのかを知っている人は意外と少ないのが実情なのです。その点をよく覚えておきながら歯磨きしましょう。

口をすすぐと残っていた汚れや食べかすが出て来てビックリすることが頻繁にあります。

少なくても4～6回程度はしっかりゆすぎするとよいでしょう。まずは歯と歯の間の虫歯予防の歯磨きの仕方を教えます。

横磨きしましょう。ピアノの鍵盤の間に入った汚れを取るイメージです。

そしてその結果、症状が悪化して初めて歯医者に行った時は既にもう手遅れで、結局歯を失ってしまうという人がかなりいるのが現実なのです。

歯と歯の隙間に沿って縦磨きして、歯ブラシを動かして、できるだけ毛先で歯の間の汚れをとるようにするのです。

虫歯以上に日本人が歯を失う原因であると言われるのが歯周病なの。

日本人の８割が罹って言われるほどで、まさに国民病と言ってもよい感のある歯周病なのです。

縦磨きは、歯垢が取れてるように見えて、実は取れていないのだとテレビで観たことがある歯磨きの方法です。

その歯医者さんはそれ+糸楊枝＆歯間ブラシをしているのです。仕上げに「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」を使用すれば歯磨きの仕方は完璧です。

もっと完璧にしたければ、縦磨きです。歯を磨き終わったら、今度は口を十分にゆすぐ様にしましょう。

さらに、歯周病は自覚症状が出にくい病気です。

実は既に歯周病に罹っているにも拘わらずそれに気づいてていないという人もかなりいると予想されますので、注意しましょう。

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歯や歯茎に対してブラッシングを行い、歯垢などの汚れを落とす作業のことを指します。