歯磨き 歯と歯肉の境目
歯磨きのポイントについてですが、食べたら磨くために歯磨きは行うのです。
口の中を清潔にすることを心がけましょう。
物を食べたらその都度、なるべく早く歯を磨き、歯垢がこびりつかないようにし、歯と歯肉の境目を常に清潔にしておくことが大切なのです。しっかりと覚えましょう。
歯間ブラシの使い方ですが、歯と歯の間に直角に歯間ブラシを入れて歯面にこすりつけるように出し入れします。
朝起きたときや寝る前に磨くだけでは、歯垢除去効果はほとんど期待できません。
義歯(入れ歯)の場合も、毎食後の歯と歯肉の境目の清掃を心掛けます。
毎食後に歯を磨くのは最初のうちは面倒ですが、3週間も続ければ習慣になります。
物理的に歯垢を取る歯垢の除去には物理的な方法が一番効果的です。液体の口内洗浄液でうがいするだけではいけません。
歯ブラシで1回5分以上かけて、磨き残しがないように丁寧に磨きましょう。
歯磨きとは「歯の間磨き」歯垢が溜まりやすいのは、歯の間の隙間や歯と歯肉の間です。
それに、歯磨き剤は歯が変色するのを防止する効果がありますが、使い過ぎると歯を磨耗したり、歯肉を傷つけてしまいます。
歯の表面だけをブラシでなでて、歯磨きをしたと勘違いしている人がいますが、歯磨きとは「歯の間磨き」だと思って、歯垢が溜まりそうな所、つまり、歯と歯肉の境目をよく掃除して下さい。1日に1回は、歯間ブラシや糸ようじなどで細部に溜まった歯垢を除去するようにしましょう。
歯ブラシの選び方ですが、歯ブラシは小型で毛あしが長く、毛は硬めで弾力性のあるものが歯垢除去に効果的です。
ただし血糖コントロールが悪い人では、毛が硬すぎると、歯肉が傷ついたとき細菌に感染することもあるので、コントロールを改善するまでは、毛がやわらかめのものを使います。
そして、歯磨き剤の清涼感に惑わされないようにしましょう。
最近、電動歯ブラシが普及してきましたが、ヘッド部分が古くなったまま使っている人が少なくありません。
毛あしが開いてきたら早めにヘッドを交換しましょう。実は電動でも歯の間の細かい部分の歯垢はとれないのです。
歯間ブラシなどによる歯と歯肉の境目の間磨きは必要なのです。歯磨き剤を使うと、よく磨けていなくてもすっきりした清涼感を得られます。
そんな清涼感に惑わされ、磨き残しをしては大変です。歯磨き剤なしでも歯垢の除去は十分できますので、使い過ぎに注意しましょう。
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